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真言の効果を感じた話

 

私の母が今年6月に亡くなりました

 

私が小学3年生の時、父が癌で亡くなってからは

母が女手一つで私を育ててくれました

 

母は運転免許を持っていなかったので、自動車学校に通い

免許取得後に働きに出ました

 

当時は働く女性が少なかったためか、

仕事先で嫌な目にあったりしていたようでした

 

家に帰ると、すぐお酒を飲んでいました

そして、寝る時も独り言をずっと言っていたのを覚えています

 

母は60歳まで職を転々としながら働き続けました

 

おかげで私は学生時代を不自由なく過ごすことができました

 

母にはとても感謝しています

 

 

そんな母が今年の3月に脳出血で病院に運ばれました

 

私は職場にいたのですが、病院から電話が入った時は

突然のことに少しパニックになっていました

 

病院で先生が説明をされました

 

出血量は少ないので手術の適応はないが、出血した場所がよくなかった

これから出血が止まっていくにつれ、脳が腫れていくが

出血した場所が脳幹の近くなので、腫れで脳幹が圧迫されていく

脳幹は呼吸や心臓の機能を司っているので、呼吸停止や心停止など

急変する可能性が非常に高い

 

 

「覚悟しておいてください」

 

 

と説明されました

 

私はさらにパニックになって、呆然となってしまいました

 

 

病室に行くと、母はぼんやりした様子でしたが

話しかけてみると、簡単な受け応えはできるものの

呂律が回らなくなっていました

 

私はただ経過を見守ることしかできない状態にもどかしさを感じました

 

腫れが引くまでの2〜3週間、何とか持ちこたえてほしい

ただ、それだけでした

 

 

翌日から毎日面会に行きました

 

母は息苦しそうに呼吸をしていました

 

モニターを見ると、突然無呼吸の時間があったり

心拍数や血圧も時間帯によって変化していて

見ていて冷や冷やしていました

 

私にできることは、とにかく声をかけて励ますしかないと思い

毎日毎日、一生懸命声をかけ続けました

 

それでも容体が改善することはありません

 

 

そして私は、もう神頼みしかないと思いたち

ネットで情報を探しました

 

すると、真言には不思議な力があるという記事を見つけ

薬師如来の真言には病気を治し、命を延ばす効果があるとのことでした

 

薬師如来真言

「オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」

 

私は藁にもすがる気持ちで、その真言を覚えて

病室や車の中、とにかく暇さえあれば無心でその真言を唱え続けました

 

 

すると、日に日に呼吸や血圧が安定してきたのが分かりました

 

 

途中、誤嚥性肺炎を併発した時もありましたが、それも乗り越え

だんだんと容体が安定してきました

 

 

出血からひと月ほど経ち、右半身の麻痺や意識障害は残ったものの

意識がはっきりした時は簡単な受け応えができるところまで回復しました

 

それからは運動機能が改善するためのリハビリや

自分で食事ができるようになるためのリハビリが始まりました

 

 

しかし、ちょうどその頃から、新型コロナウイルスの院内感染防止のために

面会ができなくなってしまいました

 

 

そして母はすでに80歳を超えて高齢で、

心機能がだいぶ衰えている状態でしたので

最終的には急性心不全でこの世を去ってしまいました

 

 

私は途中から面会ができなくなったのがとても悔やまれますが

母はよく頑張ってくれたと思います

 

 

実際、ここまで持ちこたえたのは、母の生命力かもしれませんが

毎日面会に行っていた私は、真言の効果が少なからずあったように感じます

 

だから、母の枕元でずっと真言を唱えてあげたかったです

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました

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