健康法

脳の研究者から見た喫煙の効果とは?

 

ちょっと気になって調べたものをシェアしますね

 

先に言っておきますが、この記事は喫煙を促すものではありません

 

喫煙は肺や血管などの循環器に影響があるとか、

発がん性物質が含まれているからやめた方がいいと言われています

 

また、副流煙の問題も言われていますよね

 

ただ、ちょっと気になったことがありまして・・・

 

 

健康ブームになって、禁煙もどんどん広がってきているんですが、

自殺率は年々増えているんじゃなかったっけと

 

データを見てみることにしました

 

 

男性の喫煙率は、厚生労働省の調査によると、

平成元年→55.3%

平成30年→29.0%

 

平成30年は平成元年の約半分に減少しています

グラフを見ても、ほとんど右肩下がりになっています

 

男性の自殺者数は、これも厚生労働省の調査ですが、

平成元年→おおよそ13,000人〜14,000人

平成9年→16,416人

平成10年→23,013人

平成27年→16,681人

 

平成元年までは、おおよそ15,000人前後で推移していましたが、

平成10年に急に増加し、平成21年からは減少傾向となっています

 

ちなみに平成10年の急増は、バブル崩壊による影響による説が有力で、

その後も変わらず高水準で自殺者数が推移してきたことについては、定説はなく今後の分析の課題となっているようです

 

自殺者数は減っているんですね・・・

 

これだけで見ると、禁煙ブームと自殺率はあまり関係ないようですね

 

 

それで色々調べていくうちに、とある記事を見つけました

 

東京大学医学部名誉教授の養老孟司さんの「愛煙家通信」の中にある

「禁煙運動という危うい社会実験」という記事です

 

記事「禁煙運動という危うい社会実験」

 

その中で養老孟司さんが脳の研究者として言われていたのは、

「たばこは脳に溜め込んだ無秩序を清算する」ということです

 

以下、引用文になります

仕事や勉強をするという行為は脳の中で「秩序を生み出す」行為である。

秩序を生み出すにはエネルギーが必要で、エネルギーを消費するとエントロピーが増大し、無秩序が生み出される。

つまり、無秩序は常に秩序と同じ量だけ生み出されるのである。

人間は一日の三分の一は眠らないと生きていけないが、眠っている間に溜まった無秩序を清算してスッキリさせていると考えられる。

たばこを一服するというのは睡眠と同じで、無秩序を少しだけ清算しているのだ。

だから、たばこをやめれば別の方法で無秩序を解放する必要があり、そうしなければ溜め込むばかりになる。

※エントロピーとは熱力学や情報理論で使われる言葉で「原子的排列および運動状態の混沌(こんとん)性・不規則性の程度を表す量」のことです
この場合は「脳内の情報のゴミ」と考えていいと思います

 

これには納得しました

 

確かに現代人の1日の情報量は、江戸時代の人の一年分、

平安時代の人の一生分に匹敵するとも言われていますからね

 

また、喫煙するとニコチンの影響で血管が収縮して血液の流れが悪くなるからか、少しぼんやりとなりますよね

 

これが睡眠と同じような効果になっているんですかね

 

しかし、いずれにしても、血液の流れを悪くすることで動脈硬化を促進させ、

心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患にかかりやすくなると言われていますので、

まあ、タバコは吸わないに越したことはないのかなと思います

 

 

ニコチンに依存性があるのは分かりますが・・・

あんまり健康に害のない量とかあれば知りたいですね

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました

 

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